ライトマンを目指して : 照明を志したきっかけ。
最初のきっかけは、大学の先輩からの誘いでした。その先輩のおかげで現場を訪れる機会があり、そこで初めて照明という分野に触れました。
照明がシーンやカットの印象を自在にコントロールできる力を持つと知ったとき、強い興味が湧き、そこから本格的にのめり込んでいきました。
印象的な映像との出会い。
特定の映像から始まったわけではありません。
現場の経験を通じて照明への興味が広がり、映像を観るたびに「これも照明の力だ」と気づく瞬間が増えていきました。
そうした気づきが、照明を追求する大きなモチベーションになっています。
目指す作品について。
自分が目指したいのは、自然なライティングです。
ただし、単に自然なだけではなく、「あのカットが印象的だったのは照明が理由だったんだ」と、見る人に無意識に深い印象を与えられるようなライティングを作りたいと思っています。
感動や驚き、心に残るシーンを支える裏方として、照明で感情を動かす役割に魅力を感じています。
応募の理由。
この会社に応募したのは、技師の方々が幅広い分野で活躍されていることに強く惹かれたからです。
映画、ドラマ、ミュージックビデオ、CMなど、さまざまな分野の照明技術を学べる環境があるのは、本当に魅力的です。
それぞれの分野で異なる照明の手法を学び、自分の技術を磨きたいと思いました。
また、この会社の育成環境や指導の仕方にも大きな期待を持っています
最後に。
照明の仕事は裏方でありながら、映像の印象を大きく左右する重要な役割を担っています。
その役割を最大限に発揮し、見る人の心に残る作品作りを目指したいと思っています。
幅広い経験を積みながら、照明の可能性を追求していきたいです。